先日、中落合マンション管理会社に、建物劣化診断調査報告書を作ってもらいました。1級建築士の社員が無料で作成してくれて、感謝です。結構詳しく調べてくれました。
2011年の地震でタイルが何枚かはがれているのですが、それが気がつく一番の破損箇所で、それ以外はここ1,2年で修理が必要なところはなさそうです。
よかった。
屋上の補修は、安く終えました。今後の大規模修繕も、賢く行いたいです。
先日、中落合マンション管理会社に、建物劣化診断調査報告書を作ってもらいました。1級建築士の社員が無料で作成してくれて、感謝です。結構詳しく調べてくれました。
2011年の地震でタイルが何枚かはがれているのですが、それが気がつく一番の破損箇所で、それ以外はここ1,2年で修理が必要なところはなさそうです。
よかった。
屋上の補修は、安く終えました。今後の大規模修繕も、賢く行いたいです。
子どもが1歳になるまでに、多少の変化がありました。
購入順に、
といったところです。
今月末の本郷の定期総会は、出張のため出席できないかもしれません。
来月中ごろには妙蓮寺の現地視察に行き、新しい管理会社と今後の打ち合わせをする予定です。
なんちゃっての気持ちで、管理への関与は続けています。
「家主と地主」Vol. 46(今年初めに出版)では、海外不動産投資の記事のほかに、「データで見えた 一人暮らしの実情と部屋探しについて」という記事がありました。アットホームのアンケートを基にした記事で、面白かったです。
私は、どうも、データが好きなんですね。以前、全国賃貸住宅新聞のアンケートの取り扱い方に問題があることを書いたことがあるのですが、今回の記事は、適切レベルにあったと思います。
2012年9月27日から10月3日、首都圏で一人暮らしをしている学生400人、社会人400人に対して調査をしたそうです。すると、2011年に比べ、学生の家賃は2700円、社会人は3800円の減少だったそうです。
昨日読んだ日経ヴェリタス第273号では、「地価反転の足音」という記事で、都内のオフィスビルで賃料値上げが始まったと書かれていました。「賃料の上昇は、地価上昇の先行指標だ」とのことです。東京の再開発などもあって、地価は確かに上がるかもしれません。
半年前には、海外不動産投資だ、家賃減少だ、といっていたのがガラッと変わりました。
しかし、「先読み失敗」などと言いたいわけではありません。
不動産投資は経済のうねりに乗ることも重要でしょうが、長期の傾向を見ておくことも重要だと思います。円安だからとシンガポールの富裕層が見もしないで都内のマンションを買っている様子が記事になっていましたが、この人たちも必ずしも成功するとは思えません。
日経平均も5月23日の1万6千円近くから、今日は1万3千円ぐらいになっています。私は、現在はインフレ基調と強く思いますが、それも間違いかもしれません。ひょっとしたら、地価も上昇しないかもしれません。
と、いろいろ考え、私が大家さんタイプでないことも考慮すると、「早く物件を売って楽になりたいものだ」と改めて感じました。
私には、向いていないんです。
月間満室新聞の最新号は、あきらめた感じがとてもいいです。
新聞の中で、満室経営新聞プレミアムへの誘導も1行1クリックだけになって、プレミアムの読者を増やそうと躍起にもなっていません。
満室経営新聞の発行元は「一般社団法人 日本賃貸経営業協会」で、儲ける機関ではないんです。一方、満室経営新聞プレミアムの販売業者は、HeartBrain合資会社で、この会社は儲けていいんです。
けーちゃんはいろいろご存じなので、こういった枠組みを上手に使えると思ったのだと思います。そのほかにも、枠組みを作るのに頑張っていらっしゃいました。
「もう疲れたよ」
という声が聞こえたのは、「資産増殖ドリームマッチ2012」のころからかもしれません。「もう、枠組みつくりで無理したくない」「普通にカリスマ大家さんやってれば、俺は儲けられる」
私が子育てで疲れているとき、けーちゃんは心を決めていたのでしょう。
今回のガーデニングの話など、具体的で本当によいです。
パンジーとポーチュラカです。これだけをおすすめしてます。逆に他のお花はおすすめしてません(笑)
なぜこの二つかというと、これだけで1年まわせるからです。
なんて話を載せるのには、しびれました。よい記事でした
私はけーちゃんの将来が楽しみでしたが、夢敗れた後の味わいが、とてもいいです。ご本人のブログの、力(あるいは気)のぬけた変わりようも、素敵です。「勝利への道程」はなくなりました。
ただ、満室経営新聞では写真が大きくなり、間抜けな感じになっています。人物だの商品だのの写真にスペースを取りすぎです。あきらめついでにページ数もコンパクトにして、すきっとした感じにしてしまえばいいと思います。「まだ、ページ数はある」みたいな感じがかっこ悪いです。
いずれにせよ、新聞として、いい感じにこなれてきました。
寺尾 恵介様の益々のご活躍をお祈りいたします。
「家主と地主」は少し前から海外不動産投資についての記事を載せるようになりました。
この記事はVol. 46に載っていて、半年前のものです。私は娘が生まれてから「家主と地主」を読んでいなかったのですが、読まないのももったいないので、今になって古い記事を読んでいるのです。
この号が発売されたのは、2013年初頭です。この時、1ドルは80円台でした。海外不動産投資も、熱いころでした。
この記事で各国の過去から未来への人口推移と平均年齢が記載されているのですが、まさに冷たい方程式ですね。
日本の景気がどうとか、円高円安がどうだとかは別に、長期で見て日本で不動産投資の難しくなっていくのは、必然でしょう。
昨日の打ち合わせの後、管理会社の担当者からすぐメールが来ました。
昨日はありがとうございます。
自転車整理ですが、本日掲示して、6/10以降随時撤去(移動)したいと思います。
6月10日ですがか、早いですね!「大丈夫かな、文句が来ないかな」と、こちらが心配になります。この方に担当してもらい、本当にありがたいです。
その後、私が定期総会議案書の内容をメールで尋ねると、それにも適切に回答してくれました。
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昨日、新宿駅でもらったSUUMO首都圏版の特集記事が、「年収別8213人 家とお金調査」でした。世帯年収と購入価格、占有面積、頭金、贈与額、ローン借入額、毎月返済額、ボーナス時加算額の平均値がまとめられているのです。
直接過ぎて、結構、えぐいです。
「自分だったら」と表を見るのは参考になります(それがこの特集の意味でしょう)。このデータを賃貸に生かせる人は、きっと成功者なんでしょうね。
先日の、駅の近くの平均的な物件情報などとあわせ、入居者のタイプを探って、対策を考えるのかなぁ。こういう分析が得意な人も、きっといるはずです。
7月の中落合マンションの定期総会打ち合わせに、東京の管理会社まで行きました。
1.自転車置場
「もう場所的にはどうしようもない」ということで、シールを貼っていない自転車を撤去することにしました。
自転車の退去は、どこの管理会社でも結局はやらないことなので、どうなるか楽しみです。6月中、撤去の予定です。
2.無線設備の更新と増設
このマンションは電話会社と契約していて、毎年賃料が入ります。
具体的には、屋上にアンテナと無線装置3台が設置されていて、賃料年1,008,000円、電気使用料年196,200円です。
電話会社から担当者が来ていて、1)アンテナを変更したい、2)無線装置を新しくしたい、3)装置を3台から6台に増やしたい、と話がありました。
提案されたのは、賃料年1,080,000円、電気使用量年438,000円です。セコイですね!
私は、「契約打ち切りが一番困る」と思って、提案のまま受け入れました。そんな程度の「理事長様」です。
3.エントランスへの防犯カメラ設置
以前不審者が現れた時、エントランスに防犯カメラがなかったため特定が出来ませんでした。今回、17万円で、新たにカメラを設置することを提案します。
4.郵便受け交換及び宅配ロッカー設置
これは、以前の入居者アンケートでも希望が多かったものです。古びた小さな郵便受けは、入居の見学の時にも見た目も悪いです。宅配ロッカーのあるなしは、インターネットでの検索でも引っかかります。
両方コミコミで80万円の業者がありましたので、この工事を提案する予定です。
このマンションは、私が「理事長様」になってから設備も管理組合の収支も大きく改善されていると思います。これが賃料に結びつくかは、分かりません。ただ、入居者の満足感は多分あがっていることと思います。
日経ヴェリタス第272号の記事です。
5月23日、日経平均株価が1143円安になったのです。日経ヴェリタスを見ても、楽観的な様子がなくなっています。
私もこの数字にはビックリしましたが、もともと日本に何かいいことが起こって株高になったわけではなく、「なんとなくよさそう」な気分でこんなに急にあがった株ですから、下がることもあるでしょう。
私は、「金融緩和を続けるだけ続ければ、貨幣の供給量が増えるだけ増えるから貨幣の価値がいやおうなしに低下する。つまり、インフレは必然」という立場です。
景気が良くなるとか悪くなるとかとは関係なく、とにかく値上がりすると思います。物価上昇がコントロールできるかは、不明です(無理じゃあないかと感じています)。
ということで、政府と日銀とがヘタレない限り、(景気が良くなるとか悪くなるとかとは関係なく)株価は上昇すると思います。
それが、幸せなことがどうかはわかりません。多分、不幸なことが起こるかもしれません。