月間満室経営新聞 Vol. 33読みました

月間満室新聞の最新号は、あきらめた感じがとてもいいです。

新聞の中で、満室経営新聞プレミアムへの誘導も1行1クリックだけになって、プレミアムの読者を増やそうと躍起にもなっていません。

満室経営新聞の発行元は「一般社団法人 日本賃貸経営業協会」で、儲ける機関ではないんです。一方、満室経営新聞プレミアムの販売業者は、HeartBrain合資会社で、この会社は儲けていいんです。

けーちゃんはいろいろご存じなので、こういった枠組みを上手に使えると思ったのだと思います。そのほかにも、枠組みを作るのに頑張っていらっしゃいました。

もう疲れたよ

という声が聞こえたのは、「資産増殖ドリームマッチ2012」のころからかもしれません。「もう、枠組みつくりで無理したくない」「普通にカリスマ大家さんやってれば、俺は儲けられる

私が子育てで疲れているとき、けーちゃんは心を決めていたのでしょう。

今回のガーデニングの話など、具体的で本当によいです。

パンジーとポーチュラカです。これだけをおすすめしてます。逆に他のお花はおすすめしてません(笑)
なぜこの二つかというと、これだけで1年まわせるからです。

なんて話を載せるのには、しびれました。よい記事でした

私はけーちゃんの将来が楽しみでしたが、夢敗れた後の味わいが、とてもいいです。ご本人のブログの、力(あるいは気)のぬけた変わりようも、素敵です。「勝利への道程」はなくなりました。

ただ、満室経営新聞では写真が大きくなり、間抜けな感じになっています。人物だの商品だのの写真にスペースを取りすぎです。あきらめついでにページ数もコンパクトにして、すきっとした感じにしてしまえばいいと思います。「まだ、ページ数はある」みたいな感じがかっこ悪いです。

いずれにせよ、新聞として、いい感じにこなれてきました。

寺尾 恵介様の益々のご活躍をお祈りいたします。

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月間満室経営新聞 Vol. 33読みました への2件のフィードバック

  1. たろう のコメント:

    村兵衛さん、

    ステキです。
    いや、ほんとにさすがですね。村兵衛さん。

    やっぱしいろいろと難しいんでしょうね。
    けっこう気合入れていましたが、

    賃貸中ファミリー区分を買って、退去後に実需に売るほうがかんたんですよね。しょぼい不動産屋さんが得意としている手法としていにしえより伝わるとかなんとかですが。

    でも、さっこんは相場が高くて、そんなに乖離した物件を見かけませんが
    ヒーはけっこう買っています。
    才能あってうらやまGです。

    でも、いろいろな意味でとんがっていてくれないと
    素人大家さん業界がつまらなくなります。

    しょぼくれんの存在意義がなくなってしまいそうで怖いさっこんのすずきしとミーです。

    • 村兵衛 のコメント:

      たろうさん、けーちゃんのつらいところは、「今までの枠組みが見えて」いて「新しい枠組みを作ることが出来る能力がある」のに、それを発展させ儲けにつなげられなかったことだと想像します。

      ちなみに、私の考える「枠組みの構築に強い意識を持っている大家業関係者」は、けーちゃんと、長嶋 修さんと、すずきしです。

      けーちゃんが必ずしも成功しなかった理由は、きれいさを求めすぎたことと他人を甘く見すぎたことにあるのではないかと想像します(勿論、「必ずしも成功しなかった」というのも、私の想像です)。

      >> でも、いろいろな意味でとんがっていてくれないと
      >> 素人大家さん業界がつまらなくなります。

      本当にそうですよね。けーちゃんは才能があるので、ひとつひとつの行動が本当に面白かったです。

      少し休んでもう一度挑戦してもらいたいのですが、ブログのプロフィールなど読むと、流していきそうな感じに思えます。
      それも、いたしかたありません。

      >> しょぼくれんの存在意義がなくなってしまいそうで怖いさっこんのすずきしとミーです。

      会長のすずきしがきりきり頭を絞る時期に来ました!すずきしのゲージツセンスに期待します。

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