日経ヴェリタスを読んでいたら、「住地ゴルフ」というところの広告が、1面を使って載っていました。
私はゴルフをしないし興味もないので、「住地ゴルフ」という会社は始めて知りました。
聞くところによると、バブル後にゴルフ場は身売りしたり会員権も暴落したりしたようですが、売買で手数料を取る仕事は、何とかやっていけるんですね。つぶれないでやってきただけでもすごいと思いしたが、20年間連続一位というのは、簡単に出来ることではないでしょう。
ホームページを見ると、
「ゴルフ会員権を購入しメンバーになると「いつから」「どれくらい」メリットが得られるのかプレー回数を基に試算いたします。」
などという、いじましいことが書いてありました。今は、「メンバー様」になるのが楽しい時代ではないということですね。
日経新聞の2月18日の電子版の記事がWebに載っていて、
ゴルフ会員権の相場に下げ止まり感が強まってきた。景気が緩やかに回復する中、富裕層の買いが活発になっている。高額なコースが多い関東地区は値上がりに転じた。
なんだそうです。
知らないことをちょっとのぞけて、面白かったです。