この記事はフィクションです。
インターネットで煽って、他の人から「私もマンションに行こう。金を返してもらおう」というような書き込みが出てきていい傾向だと思いました。
とにかく、清算人を出来るだけ追い詰めないといけませんから。
「悪いのは親分の販売会社Aだろう」というような正論も出ましたが、そんなところまで手を伸ばすより、まず、清算人に注力するべきだと思いました。
清算人のマンションに行って、インタホン押して、金返せといって、清算人の生活を出来るだけ不快な方向に追い込む。
「まいった、これなら金を払った方が良い」と、清算人が思うようにしむけるのが近道と思いました。
インターネットで煽りながら、調査は別途、継続しました。
東京都都市整備局の宅地建物取引業者の免許情報提供サービスで販売会社Aを調べましたが、普通に載っていました。まあ、数日前に倒産したばかりですからね。
次に、全日本不動産協会に電話をかけました。
「もしもし、管理会社Bについて教えていただきたいのですが。この会社は清算中なのですが、そちらの会員ですよね。連絡を取りたいのですが、どうしたらよいのでしょうか」
「ちょっとお待ちください、、、、、この会社は会員なのですが、1月から会費が支払われておりません」
「そうですか、、、、。管理を委託していたものなのですが、そちらに相談の窓口等はございますか?」
「そうですか、今、お話をお伺いできますか?」
話をしましたが、協会としては何にも出来ないということでした。
それは、そうですよね。
自分で調査をし、賃料を回収するしかありません。