「出口からみる収益不動産投資」再読

和合 実さんの「出口からみる収益不動産投資」は、2007年に発売されています。私はこの年にこの本を読んだだろうと思います。

マンション一棟、アパート一棟、事務所ビル一棟、店舗、区分のそれぞれについて実際の購入過程を丁寧に解説しています。最後に和合さんのアドバイスと不動産に対する考え方が述べられています。

2007年に読み終わって思ったことは、「地味だな」、次に「自分とは関係ない」でした。

破壊的でもないし、自己資金はたくさんいるし、不動産の深いところに入りすぎます。

日本は、やっとイケイケの入り口に入ったところでした。私の物件もそろそろ売れるでしょうし、もし少しお金が浮いたら、次は破壊的なことをサクッとやって儲けたいですね。

でも、何か気になって、「ひょとしたら重要なことをいって様な気が、、、」と、もう一度読み直したのを覚えています。バカなので感想は同じでした。

先日のコメントたろうさんさくらもちさんが和合さんのことを良いと言っていたので、読み直しました。

この本は、いいです。どうも、私は、以前の自分ではなくなっていたようです。

まず、ひとつひとつのケースを「自分が購入したら」と考えることが出来るようになっていました。文中で、多くないのですが必要なだけ情報が与えられていて、それをもとに「どうしよう」と考えるのが面白くなっていました。

それぞれのケースで最終的な結論 - 買ったか買わなかったか、いくらで買ったか、リフォームはどうしたか - などが述べられ和合さんの短いコメントで終わるのですが、これがよいまとめになっています。

最後のアドバイスと不動産に対する考え方の章では、それまでのケーススタディーに流れる和合さんの物件の見方が説明されていて、「なるほど」とうなづけました。

利回りが10%いかない物件が多いのですが、出口を考えて儲かればそれでいいし、そこまで考えるのが面白いんですね。

和合さんは、バブルのときに新築ワンルームマンションを3件ローンで購入したそうです。普通ならば投資は終わっています。

その経験が今に生きているとしたら、すばらしいではないでしょうか?

私、凍死家を抜け出ることが出来たら、その時、私ももう少し成長できているかもしれません。

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