先日不動産のマンガを読んだので、なんだかまりおさんの様子が知りたくなって、ご本人のブログを見ました。
皆さんはご存じだったのかもしれないですけれども、昨年末、物件を売却されていたんですね。
よかった。
健美家のコラムや満室経営新聞の連載マンガは見ていたのですが、ちょっと先が見えてはもっと暗くなる展開に、いつも自分のことのように、どんよりとした気持ちになっていました。
納得して売却されたと思います。本当に良かったと思いました。
>> これからも不動産投資は諦めず、何か面白い物件あったら
>> 買いたいと思っています。
>> そのときは、失敗しないように頑張りたい!
という前向きな発言を読むことが出来てほっとしました。
他人のことを考える場合じゃないと思いながらも、ほっとしました。
私は9.11のときFXの怖さを知りやめたのですが、まりおさんはだいじょぶかなぁ。手法にこだわっていらっしゃるようですが、為替はそれだけでうまくいくものなのかなぁ?
他人のことを考える場合じゃないと思いながらも、心配です。
まりおさん、諦めが良くていいですね。多分売却益も出たでしょうから投資としては成功なんでしょうね。
でも為替は確かにどうなんでしょうね。いくら真剣に時間掛けて取り組んでも、それに見合ったリターンは得られないような気がしますが、、、。
低コストなバクチと考えれば、それなりに楽しめるとは思いますが。
売却益を全部為替に突っ込んだりしなければいいけど。まあ他人事なんですけどね。
零細オーナーさん、3年がんばってスパッと辞めるというのは、きっといいところかもしれませんね。
リフォームをがんばって、ほとんど満室にされていました。きっと、売却益は出たと想像します。
まりおさんは、FX→不動産としたいと言っていますが、マンガ→不動産のほうが可能性ありそうだと私は思います。
でも、まりおさんの人生ですから。
まりおさんってどこまでが本当なのでしょう?
他人事なので面白い反面、あれよりも最悪な人も多いんだろうなぁ・・・なんて思ったりします。
自分のことはすっかり棚に上げているわけですが(^^ゞ
自分も職場の同僚がFXで稼いでいたのに影響され投資した時期がありました。
スワップが美味しかった時期で、ドルペックのオマーンや高金利のランドに投資していました。
自分にとっての悪夢はリーマン・ショックでした。
それまでドル-ランドでかなりプラスだったポジションが急落してロスカット強制退場・・・。
レバレッジを効かせていた投資でしたが、「いい夢見させてもらったよ(T_T)」という感じです。
株式も下がり独身時代に蓄えた現金(へそくり?)が一気に消滅してしまいました。
そこから始めた不動産投資・・・。
失敗から這い上がれるといいのですが(^^ゞ
ベアーさん、私はまりおさんは、ほとんど感じたことを描いていると想像しています。
私のブログも、「凍死家なんていって、楽しそうじゃん」と思われて、皆さんに読まれているかなぁと思いますが、離婚して、クビになって、給料下がって、外国人と再婚して、不動産屋にだまされて、1年以上も滞納が続いて、入居者が決まらなくて、出費が増えたりすると、「いつか、金が回らない時が来たら」と、本当に怖いです。
30年たって、「結局収支はどうだった」と言う問題のほかに、「30年間、金が回らない時期が絶対にない」ようにする必要があります。
私は毎月持ち出しですが、本当に気が休まりません。独身だったら、節約に節約を重ねて、とにかく早期返済を目指すと思います。
まりおさんは、自営業とのことなので収入も増減があるでしょうし、今後のことを考えて売却されたのだと思います。
レバレッジをかけすぎると、「金の回らない時期が絶対無い」という安心がなく怖いです。私はFXでは、買っても売ってもよし、スワップもよしと良いことばかりでした。それで、ロスカットも甘くしていたら、9.11で、全部なくしてしまいました。
今後、東京に大地震が来たら、私は破産だと思います。