午後2時で出張先での仕事が終わり、新幹線に乗りました。新幹線の中では、また「家主と地主」を読んでいました。
4月号は勉強になる記事が多くて、読みきるのが大変です。
「固定価格買取制度以降で変わる 太陽光発電の収益性」という記事は、この号の特集の一つです。私は、自分の勉強不足を恥じました。
ベアーさんやあかちゃんのブログで太陽光発電について読ませていただいていましたが、「発電効率と耐久性を考えればペイしない」という固定観念を持ったままでした。
しかしながら、儲かるかどうかはそういった技術寄りの観点のみならず、補助金、減価償却等の税制、電気の買い取り価格・買い取り期間等で変わってきます。おふたりのブログの大切なところを、私は見ていなかったのです。
今後、発電会社が一般住宅の屋根を借りて太陽光発電事業を出来るようにする「屋根貸し」制度も新設される流れのようです。そうであれば、リスクは大分減ります。こんなビジネスさえ始まるようになっているんですね。
私が「理事長様」である中落合のマンションの大規模修繕も、2年程度後に迫っています。屋上の防水工事などがきちんとできたら、私も太陽光発電をすることも考えてみたいと思いました。
出張から帰ると、妙蓮寺の管理会社より「理事長様」あてに2月の管理報告が届いていました。「理事長様」になってから月次報告が止まったので送ってもらうようにしたのですが、考えたら、管理会社は理事長印を持っていて、勝手に仕事を進めて(くれて)いるじゃないですか。
これは危ないですよ。
支払いは、面倒くさくても「理事長様」が一つ一つやって、管理組合の財産を守らないと。
妙蓮寺の管理会社には、来週、連絡するつもりです。