立派な人との別れ 1

この記事はフィクションです

2009年春、中落合の区分を私に売ったワンルームマンション販売会社Aも子会社の区分管理会社Bも経営が行き詰りました。そこで、販売会社Aは倒産、管理会社Bは、清算に入ることになりました。

販売会社A計画倒産し、管理会社Bに責任を押し付けようとしたことは明らかでした。私は、破綻した管理会社B清算人に対して、違法行為を仕掛け、清算人に精神的なダメージを与え、支払われなかった1か月分の家賃を個人的に払わせようとしていました。

一方、たった一人現れた立派な人は、インターネットで被害者をまとめ始めていました。

2009年初夏、私と立派な人とは、元管理会社Bの清算人をマンション前で待ち伏せ、話をしました。

当事者が会ったことで、立派な人は、裁判を行う決心を強めたと思います。

今考えても、この方は、立派な方でした。

まっすぐで、正義に対する信頼がありました。一方、私は絶対的な正義を信じていませんでした。

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