日本の冷たい方程式

雑誌「家主と地主」の連載「不動産オーナーに必要な経済指標の読み方」は、統計数字を拾ってきてそれについて説明するという、あまりオリジナリティもない地味な記事なのですが、気がつくと毎回読んでいます。

「探せば分かる」という情報でも自分で探すのは面倒ですし、「不動産オーナーに必要な経済指標」は何かを考えるのも、実はそんなに簡単ではないでしょう。

雑誌記事にオリジナリティは必ずしも重要でないことがわかって、面白いです。

6月号の記事は厚生労働省の「将来統計人口」に基づいたものでやはり目新しいものではありませんが、淡々と載せられる数字には「冷たい方程式」的な状況を感じさせられます。

人口は2010年の1億2886万人から、2026年には1億2000万人を割り、36年後の2048年には1億人を割ります。

私が死ぬか、日本の人口が1億人を割るか、競争ですね。

0~14歳(年少)の人口は、
1980年2700万人、2010年1684万人、2015年1500万人、2046年1000万人。

15~64歳(生産年齢)の人口は、
1995年8726万人、2010年8173万人、2013年に8000万人、2027年7000万人、2051年5000万人。

65歳以上(老年)は、
2010年2948万人、2012年3000万人、2020年3612万人、2033年3701万人、2042年3878万人。

私は、「これからは世界規模では人口増加が問題になる状況にあり、人口の増えないのは必ずしも悪いことばかりではない」、と思っているのですが、働く人口がこれだけ減るとなると、社会の維持の仕方を考えないわけにはいかないでしょう。

私が日本に対して考える解のひとつは、適度な移民です。

個人的には、一生働けるだけ働くか、早めに船外に出て他の場所に移ることかもしれません。

お宝不動産を見つけるのは、困難かもしれません。

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