妙蓮寺マンションの電気量削減

芝のマンションに電子ブレーカーをつけた会社に、「妙蓮寺のマンションに電子ブレーカーをつけたらいくら経費削減になるか」と聞いていたのですが、妙蓮寺マンションの現行契約では、電子ブレーカーを取り付けても大した削減はできない、という回答でした。

そこで、私は電灯設備の費用削減を考え始めました。

マンション管理会社の担当者は仕事をしないので、まず、私が東電に「契約プランの最適化」について相談の連絡をしました。測定が必要になるので、担当者には、電力消費状態の測定について、東電と打ち合わせをするように言いました。

担当者から全然連絡が来ないのできついメールを出すとあわててメールを返してきました。

東電からの報告書には、8月9日の日付が入っていました。2か月間、私に連絡しなかったのです。めちゃくちゃですね。(ちなみに私は、2週間に1回ぐらいメールを出していました)。

東電は、7月31日~8月9日まで測定をしていました。妙蓮寺のマンションは、定量電灯B、 50Aの契約なのですが、これを、

  • 「ピークシフトプラン」にすると、年 62,192円
  • 「おとくなナイト8」にすると、年 52,848円
  • 「おとくなナイト10」にすると、年 59,233円

使用料金が安くなる試算をしてくらました。東電、頼りになるじゃん。

管理会社の担当者は、もうひとつの案を提出してきましたちなみに、この提案書にも8月9日の日付が入っていました)。 これは、「管理室専用の夜間蓄熱式暖房器」を導入することにより、共用部の従量電灯プランを東電の「電化上手」プランに変えてしまおうというものです。ずるくていいですね。

装置の代金は、330,000円、電気量削減見込は年 56,089円で、6年で元が取れるということです。

「「ピークシフトプラン」と「電化上手」プランは一緒に加入できるか聞いてください」と担当者にメールしたのですが、何の連絡もありませんン。 自分で暖房機の会社に電話したところ、これはできないそうです。つまり、スッキリ「ピークシフトプラン」に決定ということですね。

少しですが、また経費削減が出来そうです。

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