日経ヴェリタス第269号の記事です。
日経ヴェリタスはしばらく国債の危うさなど経済の先行き不安定さを強調していたのですが、今回、ハジケました。「もう、我慢しなくてもいいかな」って感じかもしれません。たぶん、いい気持ちが続くと思ったのだと想像します。
こういうとき しみたれたことを書いていると、読者が離れますからね。
政府がバブルを作り出そうと必死なのですから、このまま進めばバブルは出来ると思います。バブルを知らない世代は、バブルに乗ると思います。バブルがはじけたときにどうなるかはわかりません。
そのときの世界の状況がどうなっているのかもわかりません。
世界経済のバランスは、いままで戦争をして作り直していたのですが、今回、どんな戦争が起こるのでしょうか、それとも、戦争なしで新規まき直しをする方法があるのでしょうか?
株の選別力を向上させるよりは、いつ、何が起こるのか、私は考えていきたいと思います。