私は、現在所有する区分を売却し、借金を返して身軽になりたいと思っています。そのときが、私の凍死家脱出の時です。
私が「理事長様」をやっているのも売却までの経費を少なくしようと思うからで、他の区分所有者やマンション入居者のためを思ってのことではありません。
インフレが起こるまで安部首相が金融緩和をすればいいので、インフレは起こると思っています。経済が健康的かどうかは別として、私の物件の売り場は来るかと想像します。
「凍死家」は脱出ですが、日本に住み続けるとすると、その後の日本経済についても考えておかなければなりません。安部政府がこの経済政策を続けたらどうなるのかを問う記事は、多く執筆されています。
たとえば、「日経ヴェリタス」第270号 加藤 出さんの記事は、刺激的な内容ではありませんが理解できるもので、
- インフレ目標を達成するまでに相当量の緩和が必要
- バブル形成時に生産性や潜在性調整の引き上げが必須
- インフレ率をさげるときには大きな抵抗存在
などについて書かれていました。
1.について、私は80年代を知らない世代が、熱狂的に、もっともっととバブルを引っ張っていくのではないかと想像しています。
2.について、バブルの時には生産性や潜在性調整を引き上げるといった努力はバカらしいので、ほとんどの人がバブルに乗ると思います。
3.について、バブルは制御できず、はじけるだけだと思います。
基本的に、「日本経済崩壊」だと思うのですが、ひょっとしたらリーマンショックのようなものがまた起こり、日本経済を延命してくれる可能性もあると思います。
まあ、金融緩和は日本だけでなくアメリカでもヨーロッパでもやっていることですから、日本でなくても世界のどこかで先にバブルがはじけ、世界に伝播していくということかと思います。
私は、自分と家族の幸福があまり小さくならないよう、がんばります。
村兵衛さん、
いつも筋がとおっていて
カクイイです。
ミーも景気がどうなるかとかよりは
家族がなんとか楽しく生きていければいいや
と思っています。あはは
たろうさん、私はどうも組織が嫌いで、会社どころか「日本のためにがんばろう」という気もでないんです。
たぶん、人間性が欠けているのだろうと思いますが、どうしようもありません。
まあ、他人にあまり左右されないのによいところがあるかもしれません。わるいところもあるでしょうが。