彼女の来日後すぐ、2005年分の確定申告を2007年の5月に行いました。4回目の確定申告です。
3回目の確定申告同様、計算は出来ました。勿論、白色申告のままです。青色にする理由がありません。
還付の額は減り、どうやって雑費をがんばるのか、悩むようになります。
まるっきりでたらめな申告をしても通るかもしれないと思ってきましたが、税金で傷をつけることは後々の足かせとなる可能性もあり、それはやりたくありません。
彼女と暮らし出して、5月の時点でも出費が思ったよりかさむことがわかりました。結局、2007年は、本当に出費の多い年となりました。
「何とかこの状態を抜けることは出来ないのか」
- 給料は下がったまま上がりません。
- この時点で、(副業にもなっていない)不動産経営以外の副業は考えられませんでした。
- 日本語の話せない彼女からの収入を期待することも出来ませんし、ビザは学生ビザです。
「税でもう少しがんばれることは無いか」と、もう一度、税の勉強を始めることとなりました。