駄目な管理会社の支払不履行5

「あの方」をまねて軽い気持ちで書いたのですが、たくさんの方々にクリックしていただきまして、大変ありがとうございます。

やっておいてこんな言い方も申し訳なく失礼なのですが、私はそんなにブログのランキングに固執しませんので、どうぞ、これからも「バカなやつだなぁ」「仕方のないやつだ」と読み飛ばしていただけましたら幸いです。

読んでも参考にも儲け話にも反省にもならない、バカにするのがせいぜいの凍死家のブログで、すみません。

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1月10日、振込みがありませんでした。私は、1月11日朝に、直ちに販売会社A管理会社Bにファックスを出しました。

「1月15日までに、2008年12月分と2009年1月分の2か月分の家賃xxx,xxx円を振り込んでください。さもなければ裁判をします。不都合な点がある場合は、電話をください。」

1月11日夜、以前電話のあった販売会社Aの方から丁寧な電話がありました。

「村兵衛さん、xxxです。覚えていらっしゃいますでしょうか?昨年末お電話させていただきましたものです。」

覚えていますよ。

「実は、管理会社Bの未支払いが思っていたよりずっと多く、対応に追われている状態です。もう少しお待ちいただきたいのです。われわれとしては、事態の正常化に全力で取り組んでおります。」

という意味のことを、大変丁寧で、誠実で、信用できそうな口調で話しました。

「いえ、そちらの都合は関係ありません。15日までに振込みが無ければ裁判の手続きに入ります。粛々とことを進めます。」

「そうですか、、、、わかりました。」

そして、2009年1月15日を待たずして私の口座に振込みがありました。へんだなぁ、と思ったのは、100,000円と残りに分けた2回の振込みだったことです。これは、現金を持ってATMで振込みをしたためかもしれないと、今となっては思います。

ここで言いたいのは、「強く言えば、きちんと払ってもらえる」と言うことではありません。2月10日振込みがなかったときには、内容証明を出しても、何もかも無視されました。

倒産を計画しているとき、訴訟をされるのは困ります。相手にすれば発言が残ってしまいますし、相手にしなければ敗訴になります。敗訴になれば、口座の凍結が可能になります。そうなったら、集めた家賃を他の口座に移すことも出来なくなってしまいます。

1月11日にファックスしたとき、私は、ぎりぎりで間に合ったのです。2月10日に振込みがなく管理会社Bに内容証明を無視されたときには、間をおかずに少額訴訟の手続きをしましたが、あれやこれやで裁判は4月にずれ込みました。そのときには、販売会社Aは倒産、管理会社Bは清算手続きに入っていました。

後でわかったことですが、管理会社Bの「オーナー様」の中で2009年1月までの家賃を回収できたものは、大変少なかったそうです。私はこのとき不完全とはいえ凍死家になっていましたが、他の方はまだ「オーナー様」でいられたと言うことかもしれません。どちらが幸せかはわかりません。多分、どちらも不幸だろうと想像します。

4月の裁判の日、私の向かった東京簡易裁判所の部屋には被告はいず、私は一人で意味のない勝訴を得ることになります。

いったい、私は新しい管理会社をどこに決めたのか、清算手続きを進める管理会社B、特に清算代表者である元社長にどのような働きかけをしたのか、レストラン経営者と偽って入居したキャバクラ経営者の家賃未納をどう取り戻したのかなど、また機会を見て書き込みするつもりです。

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お手を煩わせたくせに、たいした話でなくて、本当に申し訳ありませんでした。

今考えて、新築ワンルームマンション凍死の環境がガラッと変わったのは、2008年でした。景気が悪くなり、家賃も下がり始め、ゼロゼロの募集が始まり、家賃滞納も増え、東京ルールが借主にも知られて敷金を勝手に使って原状回復をすることも出来なくなりました。家賃保証会社の取立ては厳しくなりながらも倒産が始まり、より取立てを厳しくしようとすると取立ての規制が始まるという、なんとも貸主に出口の見えない事態が現れました。

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