駄目な管理会社からあの管理会社に変えたかった3

名刺をもらいました。社長でした。

私よりも若く、背広もよかったし、ネクタイはたぶんエルメスだったと思いますが、服はよれよれで顔は疲れ切っていました。目は、ぎょろっとしています。

瘠せていました。

私はこの人を許していませんが、この時できる限りの処理をしようとしていたのはわかりましたし、詐欺行為とは別に評価しています。

「これが鍵と書類です。」

鍵と、管理会社との契約書、住民票の写し、家賃が遅れたときの念書、原状回復についての念書とともに入居者がリプラスと結んだ家賃保証の契約書がありました。

新しい管理会社の人が聞きました。

「失礼ですが、御社はこれからも営業を続けられますか?」

この管理会社の方は、いきなり直球を投げますね。

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