家賃保証会社に任せておけば安心なのですが、入居者の様子も調べておいても悪い事はないでしょう。
2008年入居時の申請では、「ダイニングバー ○○」の店長だと書類に書かれていましたが、実は、「キャバクラ クラブ○○」の雇われ店長でした。
破綻した元管理会社Bは、「職場を偽ったことを知っていたのだろう」、と今では思います。とにかく、入居させて、管理費を(そして、2009年の破綻前にくすねる家賃を)欲しかっただろうと想像します。
この入居者が雇われ店長を勤めるキャバクラのホームページはプロが作った見やすい洒落たもので、きれいな女の子が隠し切れないドヤ顔を見せつけていました。
私はキャバクラ未経験ですが、これだけきれいな女の子を集めるのは難しいしお金がかかることは分かりました。
初めの滞納発覚後、そのホームページのブログに、入居者のバリでのダイビング写真を見つけたことが、初めの滞納解決の原動力になりました。「こいつは、許さん!絶対カネを取り返す!」
でも、今思うと、入居者がバリに行けるような余裕のある状態だったから、滞納も解消できたんですね。
2度目の滞納発覚後、ブックマークをしたキャバクラのホームページを見ようとしましたが、そのアドレスのページは消されていました。
「キャバクラ 池袋 ○○」でググって見つかったのは、キャバクラ紹介ページにある
昼キャバ ○○
でした。